9f6697a6.jpgまさに夏の空…


暑いのはイヤだけど、
やっぱ寒いよりはイイかな…


とか言いながら、巷は連休。


私は今日だけが休日なんで、しっかり満喫しようと、バイクでうろちょろしたり、美女と食事をご一緒したり(笑)




と、ふと考えてみると、
最近、まともな更新をしてない事に気付く。



書くための材料になるメモは大量にストックしてあるが、
なかなかじっくり書けなくて…






で、今日はヒトネタ、
書こう書こうと思いながら書けなかった、サッカーW杯の話題。




今さらですが…












日本代表は、めでたく?16強に進出。


日本中で歓喜の渦。


「感動をありがとう!」

「岡田監督、ごめんなさい!」



とか。



マスコミも、一旦批判したんなら、
簡単に詫び入れないで、最後までしっかり検証して、批判し切ったらどーなんかね~


そんなん、一般ピープルと変わらんやないけ。




ところで…




別に感動に水を差すつもりはないが、




冷静に考えると、

大会直前の親善試合が連敗の有様で、
全く期待薄状態。


それで16強に進出したので、
勘違いして感動していないか?





摂氏40度を超える環境下にいた後に、
30度に来たら涼しく感じる、みたいな…



もし、事前の親善試合が連戦連勝で、
岡田監督の掲げたベスト4に現実味を感じるような状態で大会に入り、
蓋を開けたら16強、




だったら、
こんな感動の渦になったかね~






…なんて、あたしの精神が曲がってるかしら…







でも、一般人はそれで喜んで良いとして、
少なくともスポーツマスコミは、プロとして、冷静に検証はして欲しいもの。






日本代表の今回のメンバーで、
客観的実力からすると、
16強は妥当な結果だったのかどうか。





妥当でない、としたら、
岡田監督の采配に問題があったのか。

あったとしたら、どこなのか。




そもそも、このメンバーが現状でベストだったのか。


岡田監督の考える戦術にベストフィットだったのか。



とすると、直前に方針を変えた事に対する整合性はどうなるのか。




…などなど。






せっかくの16強なんだから、水差すなよ~、という意見もあろうが、
スポーツマスコミは、こういう時こそ冷静なプロの仕事をすべきである。




個人的には、

大会後の、何となく選手のはしゃぎ様が気になる。




もちろん、

内心は目標に届かず、
実は忸怩たる想いの中で、これもファンサービスと割り切り、画面で笑顔を振りまいている…



ならば理解出来る。





だが、これでとりあえず達成感を感じてしまっているとしたら…



岡田監督の掲げたベスト4という目標は、
実は絵に描いた餅で、選手もムリだと思いながら戦っていた…


という事も云える。





マスコミも、簡単に「感動ありがとう」なんて言ってないで、
仕事しましょう、仕事。






しっかり勉強して、
しっかり検証して、
冷静に分析したプロの批評は、選手もしっかり受け止めると思います。



でなければ、プロではありません。




それは、私たち、周辺スタッフも同様です。